2014年2月のブログ

記録的豪雪 その後・・・

2014年2月22日 土曜日

こんにちは、熊谷市のひかり整骨院 院長です。

先週の記録的豪雪から一週間が経ちました。

現在はどのような状況かといいますと

日蔭はまだまだこんな状況です

スーパーなど、重機で雪かきした所は2メートル以上の高さまで雪が積み上げられています。
いつになったら解けるのでしょうか・・・

建物の損壊などの被害もだいぶ出たようですね。

当院の患者さんは通常に近く来院される方が増えてきましたが、やはり雪かきで肩や腰を傷めた方が多いです。

まだまだ雪が残っていたり、路面が凍結している所も多いです。
外出時、歩行時には十分気を付けて、急がずゆっくり歩幅を狭く(これ重要です)歩くようにしましょう。

それではまた

記録的大雪でした

2014年2月17日 月曜日

こんにちは、熊谷市 ひかり整骨院院長です。

まいりましたね

120年の観測史上最高の記録的な大雪だったそうです。
当地熊谷市は、積雪量63センチだったとか・・・

14日から降り始め、15日土曜日の朝にはものすごい積雪量でした。
土曜日の朝、徒歩で職場に来てみましたがいつもは歩いても20分かからない道のりなのに1時間以上かかりました。
とにかく足が埋まってしまい、一歩ごとに足を引き抜きながらでないと歩けません。

道路上は動けなくなってしまったクルマで一杯でした。

カーポートは軒並み潰れてしまっていました。

薬局の店舗が潰れていました(屋根が逆への字に落ちていて、壁も傾いていた)

その他、屋根や看板の破損が多数みられ、台風の時より被害は大きかったのではないでしょうか。

とても開院できる状況ではなかったので臨時休診とさせていただきました。

土曜日と日曜日はとにかく雪かきでした。
しかしかいた雪を持っていく所がないほどの量で・・・

当院前にも山になっている個所があるので、来院される方はお気を付け下さい。

そして今朝(17日月曜日)、出勤しようとしたら道は車で大渋滞、全く動かなくなっていました

徒歩で出勤する事に決め、自動車で自宅に戻ろうとしましたがそれも大変でした。
自動車は雪の壁のせいですれ違いできず、路面は凍結してツルツルです。

路面凍結のせいで徒歩でも危なかったですが、凍った雪の上は平坦で滑りにくく歩きやすかったです。

しかしあちこち凍結していますし、道路も混んでいます。
不必要な外出は極力避けて、転倒、ケガには十分ご注意ください。

それではまた

効果的な雪かきのやり方

2014年2月14日 金曜日

こんにちは、熊谷市 ひかり整骨院の院長です。

先週に引き続き、今週末も大雪

になりそうな予報がでています。

前回の降雪の後は、雪かきで腰を傷めた、体中痛くなった、という方が多数来院されました。

かくいう私も雪かきで全身筋肉痛になりました

あれは思いのほか重労働なのですね。普段は使わない筋肉も総動員と言った感じで・・・

大変な雪かきですが、やり方によってずいぶんと負担は減らせるそうです。

・タイミング
降っている最中でも、たくさん積もってしまう前にこまめにした方がいいようです。
出来るときに少しずつ、のほうが負担は少ないそうです。

・道具の選定
軽量な雪かき用スコップがもっともいいですが、少量ならホウキ、狭い範囲なら掃除用のチリトリも便利だとか。

・防寒対策
手足を濡らしてしまうと冷たくて苦痛になり、雪かきどころではなくなります。
靴は防水の長靴、手袋は防寒用の手袋の上から防水のゴム手袋を重ね、濡らさないように気を付けましょう。
身体は汗をかくので、作業後に冷やさないようにしましょう。

・作業時の注意
腰を落として重心を低く、腕だけでなく身体全体で雪を持ち上げるよう心がけましょう。
いっぺんにたくさん雪を持ち上げすぎないことも大事です。雪は予想以上に重いです。

・その他
筋肉痛の予防にアミノ酸の摂取が有効です。
作業前、作業中、作業後と継続して摂取することで筋肉痛の予防になります。

以上の事を気を付けて、ケガをしないよう気を付けてください。

今回はどの程度積もるでしょうか。
あまり積もらなければいいのですが・・・

それではまた

大雪でしたね

2014年2月10日 月曜日

こんにちは、熊谷市ひかり整骨院の院長です。

大雪でしたねー

ここまで降って積もるとは想像していませんでした。

なんでも10年に一度とか20年に一度とか・・・

ちょっと記憶にないくらいです。

みなさん雪かきで身体を傷めてませんか?
雪かきで腰を傷めた、という方の来院が多いです。
私も昨日は自宅と店舗前の雪かきで筋肉痛です

店舗前も雪かきしたのに今朝は凍ってしまっています。
昼すぎには溶けそうですが、来院の際はくれぐれもご注意ください。

それではまた

続 交通事故のケガ(むちうち症について)

2014年2月 7日 金曜日

こんにちは、熊谷市 ひかり整骨院の院長です。

前回は交通事故でのケガ全般について書きました。
今回はその中でもよく名前の挙がる「むちうち症」について書いてみたいと思います。

・どんなケガ?
身体に外部から大きな衝撃が加わり、頭部が強く大きく揺さぶられたときに起こります。
細い首の上に乗った重い頭のせいで、ちょうどムチが振られたときのように身体が大きくしなることからこの様な呼び名がついています。
大きな衝撃が加われば、交通事故以外でもスポーツ中や転倒等でも受傷する事があります。

・症状は?
首の筋肉を傷める単純な頚部捻挫と、神経症状が起きる重篤な状態があります。併発することも多いです。

筋肉を傷めた時は、当然ながら痛みがあります。
動かすと痛い、筋肉が腫れる、張る、動きが制限される等です。

神経症状としてはめまい、吐き気、頭痛、しびれなどがあります。気持ちが悪い、フラフラするという訴えをする方もいます。

最近問題視されているのが「脳脊髄液減少症」と呼ばれる症状です。
神経の束である「脊髄」を覆っている「脳脊髄液」が何らかの原因で少なくなってしまい起きる症状で、重篤な症状が継続するむちうち症はこのせいだったのではないか、と言われています。

・予後は?
良くないことが多いです。
筋肉のケガも、筋組織のダメージが深く、しかも広範囲にわたることが多いため治癒に時間のかかることが多いです。
治癒しても、疲労時や天候の変化、季節の変わり目等に症状が再発するケースも見られます。

神経症状も同様、というかもっと大変な場合が多く、症状が数年以上続くケースもあります(院長もなったことがあります)

・注意点
事故直後は緊張し、動転していることも多いため症状に気付きにくい事があります。
じわじわと炎症が強くなっていき、数日たってから症状が出てくることも多いです。

病院で診察を受け、レントゲンが異常ないからと油断しない方がいいです。
レントゲンはあくまで骨の状態しか分かりません。とはいえ病院での診察は不可欠ですが。

無理すれば動けてしまうことも多いですが、予後が不良になることが多いです。
長年苦しむことにもなりかねませんので、治すときにキッチリと治すよう心がけましょう。

治療をおろそかにして長年苦しんだ院長の体験談はまた次回に

それではまた

交通事故のケガ

2014年2月 6日 木曜日

こんにちは、熊谷市のひかり整骨院院長です。

みなさんは交通事故に遭われたことはありますか?
そして交通事故でケガを負ったことはありますか?

不思議なもので、事故に遭われる方は立て続けに遭われる傾向が強い気がします。短期間に数回とか。

ご自分の過失がないにもかかわらず、ですね。本当に不思議です。

割合的には事故には遭ったことが無い、という方が多数派でしょう。
でもご注意を。明日は我が身、かもしれません。

交通事故でケガを負った場合気を付けなくてはいけないことは「甘く見ない」ことです。

「大したことない」と思っても必ず警察に届け出て、その後は病院で診察を受けましょう。
交通事故のケガは、普通にぶつけたりひねったりしたケガに比べると身体にかかる衝撃が段違いです。

身体の深奥部まで傷めている可能性もありますし、受傷部の損傷も強いことが多いです。
表面化していなくても、時間とともに症状が出てくるケースもままあります。
少なくとも一週間は気を付けていた方がいいでしょう。

当院のような整骨院では応急処置はできますが、必ずその後病院にて診断が必要になります。
二度手間を避けるために初めは病院で診察を受けた方がいいでしょう。

そして治すべき時にしっかりと治すことが大事です。

上記のようにダメージが深い場合が多いので、身体に残る痕跡、後々への影響も大きくなります。
私自身もこれで苦労しました

次回以降、もう少し細かいことを書いてみたいと思います。

それではまた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です